あけましておめでとうございます

ぼーっとしてるうちに2007年になってしまいました。
昨年お世話になった皆様、ありがとうございます。
今年もがんばりますので、どうぞよろしくお願いします。
ただねー大殺界なんでねーちょっとねー、という気持ちですが
めげずに頑張ります。大殺界って言葉が恐いよう。

というわけで今年の抱負は…

●あみぐるみ頑張る
　昨年秋からトレマーガさんの委託販売でお世話になってる
　にも関わらず、納品は最初の１回きり。こりゃいかん！
　コンスタントに作品製作していかなきゃ、と反省。
　小物も作ってみたい。実用的なやつとか。

●健康第一
　これはもう今年だから、というわけではないけど…
　いかんせん冷え性。これに尽きます。
　ヨガやったり岩盤浴行ったりはもちろん、食生活にも
　気を遣いたいものです。
　冷えが治ったら何でもできる気がするなあ…

●写真を見直そう
　「Re:s」という雑誌を読んだんですね（ちなみに２号）
　それは「フィルムで撮ること」と「農業で生きていく」という
　２本柱になっていて、とても感銘を受けたわけです。
　特に「フィルムで撮ること」はその理由とかいろいろ
　考えさせられる内容で、かといってデジタルを批判するつもり
　も毛頭ないんですけど、目からうろこが落ちた感じでした。
　そう、「撮る」ことは「残して」「保存する」ことなんです。
　デジタルデータを家庭用のインクジェットプリンタで出して
　それを年賀状に、って人も多いと思う。それはそれでいいと
　思うんだけど、じゃあそれっていつまで持つんでしたっけ。
　すごく上手に撮れた写真でも、所詮インクだから色はあせるし
　CDに焼いたからといって永久に残る保証もない。
　デジタルの便利さも知ってるけど、その恐さも知ってる。
　
　上手に、その用途にあった使い方ができればいい。
　この記事を読んで考えたことは、例えば自分が結婚した写真を
　「これがお父さんとお母さんの結婚式の写真だよ」といって
　子供が成人した時に見せるとして、それはきれいに残っている
　だろうか？一生に一度の記念写真なのに？
　という話をすると「じゃあ記念ていいこと？」って話になる
　かもしれませんが割愛。「記念」を大事にしていいじゃない。
　と考えますので。
　
　最近はデジカメで撮って簡単にデータでもらえるけど、
　あまりにお手軽すぎる。それがサービスでもあるんですが。
　でもそれが普通になってきているからあまり疑問も感じない。
　便利になりすぎてる分、人は考えることが少なくなってきてる
　から、とても危ない橋をわたってるんだなあ、と思いました。
　
　せっかく35mmの一眼だってNATURAだってあるんだから
　これを活かさないわけにいかないなあと。
　写真とちょっと疎遠になった理由は「良い（と自分が思える）
　写真が撮れないから」かなあと反省。
　そんなの毎日なんかしら撮ってればうまくなるんです。
　それは知ってるけど、忙しいからっていう常套句で、
　その理由に甘えて離れていってしまったのかなあ。
　だからもうそういうのは気にしないで「毎日が記念」ぐらいの
　気持ちで撮っていけたらいいなあと思います。

と、すっごく熱くなってしまってごめんなさい。
あんまり読む人もいないだろうと思って（笑）
自己満足ですのであしからず。

ちなみに今年のテーマは「原点回帰」。
いろんな意味でそういう風にいければいいなと思います。